喧噪の森1
LEICA Q (TYP116)

春一番の吹いた日、雨上がりの森を歩いた。
鬱蒼とした木々の間を吹き抜ける生暖かな風は確かに春だ。
でも、梢のこすれる音に鳥の声が混じらないところが、一筋縄ではいかない冬の終わりを感じさせる。

喧噪の森2

・・・とスカしたいところだが、ムチャクチャうるさいぞ!この森。
すぐ近くでシュプレヒコールや、打楽器・ラッパなどを打ち鳴らす野蛮な音が鳴り響いている。
これじゃ鳥の鳴き声はおろか、隣を歩く人の声すら聞こえない。

喧噪の森3

ここは明治神宮に続く森。
隣の代々木公園周辺では、学生を中心とする団体のデモが行われているらしい。
デモは悪いことじゃない。時には必要な意思表示の方法だ。
私が感じたのは、目の前にある景色との強烈な違和感。
それが狭い範囲でいろいろな人が暮らす、都会の宿命だとわかってはいるのだけれど。

明治神宮鳥居

にほんブログ村 写真ブログ 日常写真へ ランキングに参加しています。よろしければクリックを!

関連記事