ブッシュクラフト1
X-T1+XF16-55mm F2.8R LM WR

最低限の道具を持って山に入り、現地にあるものを利用して何日か過ごす事を「ブッシュクラフト」と言うのだそうだ。
発祥の地である北欧にはかなりの愛好家がいるらしいが、日本ではいまひとつ。
理由は「最低限の道具」しか必要ないからではないだろうか。日本では企業の儲からない流行は拡大しないのだ。

それでもアウトドアブームの再来や防災の意識の高まりと共に、手探りでブッシュクラフトをはじめる人が増えてきた。
そうなると商魂たくましい企業は「どうにかしなければ」と思うらしく、ブッシュクラフト用ナイフとか、ブッシュクラフト用ウェアとか、ブッシュクラフト用バッグとか、ブッシュクラフト用焚き火台とか・・・いろんな物に「ブッシュクラフト」の冠を付けて売りはじめる。
ブッシュクラフト教室とか、ブッシュクラフター検定みたいなものでお金を巻き上げる。

やがて、専用の高額グッズに身を固めたえせブッシュクラフターでフィールドがあふれる様になり、「あれ?何か違うんじゃない?」と気付く人が出てくる。企業も「そろそろ売るものもなくなったし」ということで撤退を初めると、ブームは「ブシュッ」と音を立てて萎む、きっと。

わかっちゃいるんだけど、そういうブームに弱い人が(ここにも)いて、微力ながら日本経済の底上げに役立とうとしている。

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