湧き上がる雲
LEICA Q (TYP116)

「指で覚えた英語は強い」
そんなCMに誘われて英語のタイプライターを使い始めたのは40年以上前。
残念ながら英語には強くならなかったけど、今でもローマ字入力がやたらと速いという特技がある。
日本語ワープロなんて想像すらできなかった時代に身につけた技術が、20年後くらいに役に立ったわけだ。

先日六本木ヒルズのエレベーターで、70歳くらいのおじいさんが目にも留まらぬ早さでスマホに文字を打ち込んでいた。
フリック入力!
私はフリック入力が苦手で、スマホもあまり使いこなしていない。フルキーボードが得意であるが故に、それ以外の入力方法を避けてきた結果だ。
携帯やスマホでチマチマ入力するなら、デスクに戻ってからパソコンで入力した方が速くて快適だ。急ぐ用事なら電話しちゃえば用が足りるわけだし。

でもいつの間にか時代が変わっていた。フリック入力は人並みに暮らすための必須技術になった。
次には音声入力が控えているとは言え、人混みでボソボソ言っているのもなんだかおかしいし、当面はフリック入力の隆盛が続くのではないか。

そんなわけで、他人様の後塵を拝しながら、密かにフリック入力の練習を始めた55歳の秋なのだった。

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